八が刺す

毎日お暑うございます。
処暑なんて言っても
夕立もちっとも降らず
暑い毎日がまた続いてますね。

日暮れは早くなり、
夕焼けだけは毎日赤くなっていっているのに、
昼間は暑過ぎて
だいたい「ハ」みたいな目になっております。

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この間の五山の送り火。
去年は行けなかったけれど、
今年はうれしい予定外で
ちゃんと護摩木書きに行けまして、
去年は見れなかった
送り火も見ることができました。

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さて、送り火が終わったら、
夏の終わり、
8月の締めくくり、
子供の頃の楽しみと言えば「地蔵盆」。

実家では中学生以降は
すっかり夏の終わりに見かけるだけで
無関係になっていた地蔵盆でしたが、
去年の夏からは
また再び楽しみな地蔵盆になっています。

大人も子供もみんな参加で
夜のビンゴゲーム。
「8」で
まさかの早々ビンゴで、
とびきり大きなスイカをいただきました☆

去年は最後まで残って
参加賞のジュース1本でしたが。

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重さにして8キロ以上。
立派なスイカでした。

嫁ぎ先ではもともと
スイカなんて当たらないだろうということで
冷やされておりましたスイカを食べまして、
スイカが大好きなカンバラ家に
冷やして抱えてお届けしました。

スイカが好きだった父に供えたのは
ほんの一瞬でしたが、
きっと存分に食べたでしょう?

母がうれしそうに切ってくれたのを
ちょっと一緒にいただいたら
実に赤くて甘くてよいスイカでした。

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こないだの大安、
赤いワンピースで
新しい靴をおろしたら
すっかり立派な靴擦れでしたが
何度も履くうちに
足に馴染む予定です。きっと。

いろいろ愉快なことに
はち合わせする靴なはずなんです。
たるも八卦
当たらぬも八卦です。

ビンゴ以外は
なかなか「8」で刺せなかった8月に
なってしまった気はしますが
この夏の暑さはまだまだ続くらしいから
夏休みの宿題の仕上げの如く
夏をもうちょっと

えい、やーーーっっと

延長戦です。






夏の実

結局、
自動車より自転車派です。

暑い暑いと言いながら
時折、自転車でビュンと
実家へと向かい
ちょこちょこと仕事して
またビュンと戻る帰り道。

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幼い頃から繰り返し通って来た
疎水の橋でしばらく見てたかったけど
急ぐ帰り道だから
一枚だけ撮ったら
ちゃんと撮れてました。

カメラは
武士の刀の如く携帯していたって
お散歩カメラな日々は遠く
メモのようにカメラを持ってた日々が
懐かしくもあり、
カメラで残せない分
胸の内へと大事にしまうから
いつかまた違う形で
残せるのかもしれないと思うのでした。

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夕立も降らないような猛暑日が
続いていましたが
やっと台風のニュースが聞こえて来たり
夕立がザァーーっと降ったり
いよいよお盆だったり
暑さが折り返していることを
身をもって実感出来ますね。

実感と言えば
去年はバタバタしすぎて
そんなこと考えなかったのですが、
実家の家族達が
父、祖父、祖母、先祖代々を迎えに
六道まいりに行ったと聞いて、
先祖さんというのが
お盆は基本的に
実家の仏壇へ帰らはるもんだということに
改めて気付きまして、
特に父、祖父、祖母なんて
いつでも側にいるように思ってましたし
お盆は特に近くに思えるもんでしたが
お盆こそ離れてるようにも思えたのでした。

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私は嫁ぎ先の家族の女性ばかりで
六道まいりに行ったのですが
嫁ぎ先のご先祖は
ここに帰ってきはるので、
お盆こそ
背筋も伸ばさなあかん気もしてきました。

去年の夏は
なんにも考えてなかったけど
「えらい猫背の嫁やなぁ。」
と嫁ぎ先の先祖が言ってたり、
「はじめまして、こんにちは。
クニエの父です。」
と父が挨拶に来てたりしたのかもなと
お盆な想像は膨らむのでした。

まぁ、どっちにしても
どっちも帰ってきたはるということで
どっちにしても近所だったり、
見えない世界は
気のもんなんですけども、
新しい感覚です。

いつもベビーカステラと言えば
だいたい吉田さんの節分で買う
冬の終わりのもんでしたが、
この辺りでは
六道まいりで買う夏の終わりのもんだとも
分かってきました。
2倍ハッピーです。

節分もお盆も
色で言うなら「赤」の印象です。

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庭の椿に実がなっています。
ちょっとづつ赤くなってきています。
実がなって、種が出来て、
絞って出来る油が
「そうだ椿油だ!」
ということが
ふいと頭で理解出来ました。

椿油って
自分で作れるんでしょかね。

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枝豆が安くなってきて、
大好きなだだちゃ豆も出て来て、
安いとついうれしくて買ってしまいます。
実家だと保存する間もなく
なんだかんだとすぐ食べちゃってましたが

一人で大量に茹でて
つまみ食いしながら
豆だけに剥いて
小分けにして料理用に冷凍保存です。

変わっていくこと
変わらないこと
積み重なること
作ること。

さて、
背筋を伸ばして
私もこの夏を
ちゃんと実らせねばです。





空色の真夏

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1本一気に飲めないけど、飲みたいラムネ。
ガラス瓶にビー玉が入っていないと
どうも心惹かれません。
日本最初の清涼飲料水は
ラムネだったそうですね。
レモネードが語源だそうだけど、
レモネードとラムネ
もはや別物。
夏の季語ラムネ。
もう、20世紀の飲み物なんでしょうか。

入道雲がシュワシュワの空の下、
今年はじめてのラムネでした。

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で、その後、
21世紀のアイドルと一緒になった
ラムネソフトを食べました。
21世紀なのは外側だけで、
安心の20世紀ラムネ味でした。
室内で庶民アイスでした。
しかし、コーンは
本格ワッフルコーンでした。
むあむあと暑い盆地の夏、
日本の夏、京都の夏、
アイス食べて、お茶飲んで、
一息ついたらまたがんばれるもんです。

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晩のおかずの一品に
生のコーンと枝豆をかき揚げにしました。
みんな何も言わずに食べてましたが、
甘い夏の味に
サクッっと揚がっていたと思います。


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そうそうフランスも
夏空は同じように青くて、
同じように暑かったけど
カラッと違う暑さで、
入道雲どころか
雲をちっとも見ませんでした。
飛行機に乗ってる時は
雲をポツポツ見てたんですけどね。
そうそう、
そして、
フランスのアイスキャンディーも
おやつもカラフルでした。
空色の食べ物って
見なかった気がします。

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洗濯したズボンのポケットから出てきた
フランスのメトロのチケットが
無事乾きました。
他に残していたチケットなんかと一緒に
スケッチブックに整理せねばです。


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誕生日にもらった空色の自転車は
フランスじゃなくて
イギリス国旗が入っています。
人生ではじめての
ちょっと外国人な自転車です。

あっちにこっちにほんとうに快適です。
坂道もスイスイスイです。
やっぱり炎天下は汗もかきますけどね。
実家にもビュンと帰れます。

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久々に実家に帰って、
ついこないだまで乗っていた
ミニチャリンコの方で
ヨシエさんと
買い物がてらの夕方サイクリングに
でかけましたらば、
それはそれはびっくりしんどくて
びっくり大汗をかきましたが、

空色自転車のありがたさが
よくわかって良かったです。


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暑い暑い夏の空の下、
「涼しくなろう!」を合い言葉に
自転車で必死に上って
あっという間に一気に下って
スピードと風を感じる遊びがありましたが、
どうしてあんなバカなことできたのか、
時間を持て余し
それそれは元気だった小学生の頃の話。

実家の近所では一番長くて急な坂、神楽坂。
久しぶりにビューッと
ヨシエさんと下りました。

30歳を過ぎたって、
暢気に坂を下れるもんで、
10年前も
ちょうどそんな話をしてたかもね、
結婚したからって
相変わらずなもんだねと、
時の移り変わりと
相変わらずさを
一気に実感出来る坂でした。


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暑い暑い夏中ずっと
花をつける真夏の花、
サルスベリ。
猿も滑りそうな幹。

実際、猿は滑らないんだと
ヨシエさんが見上げて言いました。


サルスベリって名前
やっと覚えたもんだな、
ヨシエさん。
と思いました。

この夏はまだ真ん中。


同じように暑いけど、
身辺の変化に目を回していた
去年の夏と違って、
この夏がよく見えます。
結局、
よく見えてまた
目を回しそうには
なるけれど、
それもまたいつも通り。
新しい夏なのだから。

一生懸命上らねば
ビューンと
下れないのです。







空の旅

私は関係ないものの
お寺が鐘つき当番で
なんだか慌ただしかった水無月は終了。

いざ文月
梅雨の真ん中
いよいよ祇園祭本番な京都を飛び出して、
夏本番なパリへ
ちょっぴり行ってきました。

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いろいろあって徹夜してたから、
空港バスも飛行機も
ほとんどずっと寝てしまっていたけど、
空をあんなに飛んでいたのは初めてでした。

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空は青く、
空気はからっと乾燥していて、
でもしっかり暑い。
たどり着いた、
フランスは夏の匂いでした。

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強い日差しに
何度もクラクラしました。

曇ったり雨がドカンと降る日もあったけど、
ほとんどが暑くてまぶしい夏日でした。

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あっちにもこっちにも
メリゴーラウンドをみました。
小さな遊園地をみました。
あっちの教会、こっちの教会と
お寺とは違う鐘の音が響くのを聞きました。

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カラフルでかわいいなと思う
ワンピースやスカート、キャミソールを
たくさん見た気がします。
年配の女性もみんな女性が
なんだかすてきに見えた気がします。
太陽を求めるように過ごす人が多くて、
サングラスは見かけるけれど、
日傘や日焼け防止ファッション、
冷え防止ファッションは
ほんとに見かけなくって、
見た目には気持ちのよい夏が
いつも目の前に広がっていきました。

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毎日私もワンピースでした。
毎日日焼け止めは塗ってたけど、
ちょっと日焼けでした。
いくらがんばっても
私は太陽の下でサングラスして読書なんて
生涯取り組むことのない行動です。
しょせん、
インドア派猫背代表もやしっ子ですから、
日陰、木陰を探してしまいます。

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日陰、木陰はあるけれど
よく冷えた飲み物、
氷入りの飲み物、
パフェみたいな食べ物、
よく空調の効いた場所にはちっとも出会えませんでした。
暑くても人気なのはテラス席で
熱いコーヒーをみんなけっこう普通に飲んでました。
アイスコーヒーは日本の文化だよと、
主人に教わりました。

どこまでも続く石畳の道は
毎日足にこたえました。

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枝さんのお店のごはんは
しっかり最後まで食べてきましたが、
後は何を食べても量が多かったり
なんだかすっかり胃腸に
ドンとこたえた旅でした。
フランスのみなさんの胃腸はすごいなと思いました。

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ともかく夢中でサクランボを食べていました。
胃腸が不調の朝もサクランボ。
元気がなくなった夕方もサクランボ。
サクランボは
日本より安くて肉厚で
ともかく美味しかったです。

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どこを撮っても絵になるフランスでした。

すぐ私がくたびれてしまうせいで、
私がスーパーやら日用品店ばかり見たがるせいで、
一番うろうろしたのはホテルの近所で、
結局これといった名所はほとんど訪れられなかったけど、
フランスの日常をたくさん見た旅でした。

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蚤の市には行ってみました。
今月誕生日のthe Indigo田岡みっきーが
好きそうな物がてんこもりの蚤の市でしたが、
買った物はハガキ2枚でした。

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何度ものったメトロで1度、
足を蚤にかまれました。
普通に座ってたら
どんどん痒くて大パニックでした。
私の前に座ってはった人についてたんでしょかね。
こんな乾燥してるフランスにも蚊がいる!と思ったら、
蚤でした。
他の乗客に誰もそんなことになっている人はなく、
私はなんだか貴重な体験をしたようでした。

あんまり痒くて、痛くて、
飛び込んだ薬屋のお姉さんが売ってくれた薬は
よく効きました。

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帰りの飛行機にまで
サクランボを持ち込みました。
機内食を食べずに
サクランボばかり食べて帰ってきました。

七夕に空を飛んで帰ってきました。

いろいろあったような
ぼんやりしていたようなパリ旅行でした。

夏が終わった気持ちで
日本に帰ってきました。
祇園祭も終わって
いよいよ明けた梅雨、
これからがほんとの夏だということが

こんなに暑い今日も
いまいち実感出来ません。

困ったものです。

Hに描いた「すりばち眼鏡」を開いたら
そうだ
こんな絵描いたななんて
ついこないだのことなのに。

そらそら夏が来る。

いやいやほんとに夏が来る。








水無月

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何も書けぬままでした。

今年梅仕事楽しみにしてたけど出来ませんでした。

がんばって献血400ml行ってみたら、
見事な貧血になりました。

冬服をはやく整理しなくちゃと
たくさん洗ったのに
しまえぬまま終わった水無月でした。


いろいろ出来ないことが多い水無月でした。

その分、何かをしていたはずの水無月でした。

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蛍より
てんとう虫をよくみかけた水無月でした。

いろいろは相変わらず
ままならぬ日々ではあるけれど

ピカソの庭というブログを始めました。




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